トラリピの実績報告です。
トラリピ成績
今週もトラリピは売買なしです。
現金残高 1,000,945円(変化なし)
評価損益 0円
今週は豪ドル高が進み、88円後半になってしまいました。
現在のトラップ設定は86.87より下のため、だいぶ想定範囲から外れた状態です。
口座情報と取引履歴を張り付けておきます。
トラリピは一旦停止して他に資金を集中しようかと検討中です。
トラリピは一度始めると途中でやめづらい仕組みですからね。
それでは!
ループイフダンの実績報告です。
現在の設定は変更はありません。基本放置の方針です。
B50_50(数量1)
B100_100(数量1)
S100_100(数量1)
それではさっそく結果をみてみましょう。
現在の損益状況は以下の通りです。
口座資産 864,644円(+983円)
評価損益 -2,545円
口座情報と取引履歴を張り付けておきます。
評価損益が1500円増えて利益が1000円増となりました。
112円を割り込んできましたね。
チャート的には円高に向かいそうな感じではありますがどうなるでしょう。
どちらにしてももう少し動いてくれないとあまり面白くないですね。
それでは!
トラリピの実績報告です。
トラリピ口座開設から1か月ほど経ちますが、これまでの設定内容と結果のご報告です。
口座開設当初は豪ドル/円で70円から90円の幅に50pips間隔で買いトラップと利確を設定していました。
しかし、8月はあまり動きがなく、50pipsでは約定回数が少ないため豪ドル75円から87円の幅に30pips間隔で買いトラップと利確を設定しなおしました。
トラリピでは利確幅を30pips以下にすると「せま割30」というものが適用されて1000通貨で片道5ポイントの手数料が1ポイントになるのでそれも利用しています。
また、初回設定の後に豪ドル/円のレートが下がっていたためいくつか含み損となっているポジションがありましたが、大した額ではなかったのでそれもあわせて決済しました。
ということで現在の損益状況はというと…
現金残高 1,000,644円
評価損益 -100円
ちなみに100万円で始めているのでほとんど動いていませんね。
口座情報と取引履歴を張り付けておきます。
初回報告なので1か月の結果ですが、今後はこまめに報告していきます。
現状の豪ドル/円は自分のトラップ設定額よりも上を推移しているためほとんど動きがない状況です…
そのため、設定を見直すか検討していますがトラリピで重要な資金管理的にはこれ以上値幅を広げるのは問題があるためもうしばらく様子見かなと思っています。
豪ドル/円が95円を超えるような流れの場合は売りのトラリピを仕掛けようかなとは思っています。
それでは!
マネースクウェアジャパンの口座開設方法を紹介します。
その前に準備としてマイナンバーカードもしくはマイナンバー通知カード、マイナンバーカードがない方は身分証明書をスマホなどで撮ってファイルをPCやスマホに保存しておいてください。
準備ができたら↓のバナーをクリックしてマネースクウェアジャパンのサイトに行きます。
「新規口座開設はこちら」とあるボタンをクリックします。
口座開設画面が表示されるので「FX 個人口座の開設はこちら」とあるボタンをクリックします。
重要性の確認画面(1/12)が表示されるので、同意するにチェックを入れて次へをクリックします。
同様の重要性の確認画面が合計12個表示されるので、すべて内容を確認して同意するにチェックを入れて次へをクリックします。
リスクの確認画面が表示されるので、内容を確認してすべてのはいをチェックして次へをクリックします。
生年月日を入力して次へをクリックします。
職業を選択して次へをクリックします。
収入形態を選択して次へをクリックします。
資金の性格を選択して次へをクリックします。ここは余裕資金にしておきましょう。実際も余裕資金で!
年収、金融資産、運用予定額をそれぞれ選択して次へをクリックします。
これまでの投資経験をそれぞれの項目で選択して次へをクリックします。こちらは実際の経験をそのまま選択すれば問題ありません。
投資目的は艇レバレッジでの運用を選択して次へをクリックします。
投資期間は中期もしくは長期運用を選択して次へをクリックします。
名前と性別を入力して次へをクリックします。
自宅の住所を入力して次へをクリックします。
電話番号を入力して次へをクリックします。家に電話を引いていない場合は携帯電話番号だけでOKです。
連絡用メールアドレスを入力して次へをクリックします。約定した際の通知などがこのメールアドレス宛に送付されます。
勤務先の郵便番号、住所を入力して次へをクリックします。自営業で自宅住所と同じ場合は「勤務先住所と自宅住所と同じ方はチェックしてください」をチェックします
勤務先の電話番号を入力して次へをクリックします。
書類送付先と優先連絡先を選択して次へをクリックします。
金融機関選択ボタンをクリックして金融機関と支店名を選択し、口座の種類、口座番号を入力して次へをクリックします。ここで選択する口座は登録する名前と同じ名義の口座にする必要があるので気を付けてください。
外貨預金口座を持っていて登録したい場合にははいを、そうでないならばいい絵を選択して次へをクリックします。
口座開設の動機を選択して次へをクリックします。何を選択しても問題ありません。
米国への納税義務の有無を選択して次へをクリックします。
外国の重要な公的地位にあるかを選択して次へをクリックします。
住所、居住国が日本のみか日本以外にもあるかを選択して次へをクリックします。
これまで入力した内容に誤りがないことを確認してこの内容で申し込むをクリックします。
申込受付画面完了画面が表示さるので下にスクロールして説明内容を確認します。
「書類ご提出のお願い」というメールがM2Jより送られてくるので、メール中のURLをクリックします。
メールに記載されたログインIDとパスワード(誕生日YYYYMMDD)を入力してログインをクリックします。
ファイルを選択ボタンをクリックするとファイル選択ダイアログが表示されます。
提出書類として指定されているマイナンバーカードなどの画像を選択します。画像は複数同時に選択できます。
ファイルを選択すると先ほどの画面にファイル名が表示されます。
個人情報の取扱規約に同意するにチェックしてアップロードボタンを押すとChromeだと上のほうに確認ダイアログが表示されるのでOKをクリックします。
そうするとアップロードボタンがくるくると回る画像になり…
アップロードした画像の確認と書類の種別を選択する画面になりますので、アップロードしたファイルの書類種別を選択して【>>】をクリックします。
2枚目についても同様にアップロード明日ファイルの書類種別を選択して確定ボタンをクリックします。
確認のダイアログが表示されるので、OKボタンをクリックします。
以上で口座開設作業は完了です!お疲れさまでした!
しばらくするとログインに必要な書類が送られてきますので、その書類を見ながらログインしてください。
自動取引やシステムトレードという単語を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
通常チャートなどからとレーダーがタイミングを判断して売買を行う方法を裁量取引といいます。
それに対して自動取引とはトレーダーが初期条件を設定しますが、タイミングについては一定の条件やプログラム・AIが自動的に判断して売買を行う方法を自動取引やシステムトレードといいます。(明確な定義があるわけではないので、大体そんなものと理解してもらえれば大丈夫です)
今まで株やFXなどで裁量取引を行って損失を被ってきた方も多いと思います。何を隠そう自分もその一人です。
自分でやってダメなら自動取引ならどうだろう?と思ってこのサイトを訪れた方もいるかもしれません。
しかし、残念ながら自動取引なら勝てるかというと違います。自動取引にもいろいろとありますが、どの自動取引のシステムにも必ずリスクはあります。
では、そのリスクを極限まで小さくすることができるとしたらどうでしょうか?「勝つ」とは言えないかもしれませんが「負けない」事に徹してコツコツと積み重ねていくことで最終的に利益を手にすることができます。
本サイトでは『10万円で1000万稼ぐ!』のような派手な目標ではなくリスクを極力抑えて数年スパンで100万円を200万円に、という一見地味ですが確実に勝てる方法を探ってゆきます。
さて、前置きが長くなりましたが、日本のFXにおいてシステムトレードというと一番知名度があるのがトラリピことマネースクウェアジャパン(M2J)が提供するトラップリピートイフダンになります。
これはどのようなものかというと、買い→売りの注文を指定した範囲、指定した間隔で罠のように(トラップ)設定し、約定したら(イフダン)システムが同じ注文を自動的に延々と設定する(リピート)という仕組みです。
上記では買い→売りとしていますが、逆の売り→買いの注文ももちろん可能です。
自動的に注文、約定が行われ、再設定も自動的に行われるため、最初に設定してしまえばパソコンの前でチャートを見ている必要はなく、普段の仕事や別の作業をしていても利益を上げていく仕組みです。
トラリピについて簡単に説明しましたが、詳しくはM2Jのサイトを参照してください。
ではトラリピにはリスクはないのでしょうか?
そんなことはありません。もちろんトラリピにもリスクはあります。
トラリピのリスクは想定した売買注文の範囲を超えた場合に顕在化します。
米ドル/円で90円~100円で1万通貨を1円ごとに買って100pipsの利益で決済する設定にしていた場合について解説します。
米ドル/円が90円から100円の間を推移している間は設定したトラリピによって買い→売りが繰り返されて利益が発生します。
しかし、レートが90円からさらに円高にふれて85円、80円となっていった場合はどうでしょう?
90円~100円で1万通貨立てていたとすると、11万通貨×想定ラインよりも円高になった分だけ含み損が積み重なります。
そして証拠金が不足したらその時点でロスカットとなります。
たとえロスカットにならない状態で耐えることができたとしても、その間資金は拘束され続けていわゆる塩漬け状態となります。
米ドル/円買いならば多少のスワップは発生しますが焼け石に水状態でしょう。
逆に想定よりも円安に進んだ場合にどうなるかというと、買い指値を設定している範囲よりも上のレートで売買が行われている状態となるため、想定レートの範囲まで下がってくるまで取引が行われず機会損失が発生します。
ではトラリピのリスクを回避する方法はないのでしょうか?
基本的には資金管理をしっかりすることでしか回避できません。
具体的には、現在の設定では想定レートを超えた場合にどこまで耐えられるのかを正確に把握し、最悪の事態であるロスカットとならないように設定を見直すことです。
見直すべきことはトラップ1本当たりの通貨量とトラップを仕掛ける値幅、それらが自分の資金額ではどのレートまで耐えられるのかを正確に把握する必要があります。
トラリピでは「らくトラ運)用試算表」というものがあり、ここに資金額や値幅、1本当たりの通貨量を入力することでロスカットラインの資産を簡単に行うことができます。
ロスカットリスクを極小化するにはロスカットラインがいくらになるように設定すればよいのでしょうか?
チャート1を見ると70円から105円の値動きに耐えられるロスカットラインに設定しておけば問題なさそうに見えますね。
でもちょっと待ってください!
このチャートを見るとどうでしょうか?実は前のチャートはこのチャートの2009/05か2017/08までのチャートを表示させたものなのです。
このチャートでは先ほど設定したロスカットライン70円を大きく超えて55円を付けています。
さらに2001年にも60円を割るレートになっていますね。つまり再び60円を割る可能性というのは考慮に入れる必要があります。
では過去最安値の55円を想定しておけばよいのでしょうか?
チャートを見ていただくとわかると思いますが、円高から円安へ、円安から円高に向かうときには上下にひげをつけていることが多くあります。
これをオーバーシュートといいます。
もし55円をロスカットラインに設定していた場合には55円をわずかでも割ると決済またはロスカットが行われます。
そのため、過去最安値よりもさらに余裕を持たせた50円程度に設定しておくことでリスクを極小化することができます。
ただし、リスクを最小化するために余裕を持たせると、その分投資効率は低くなります。
そのため60円のラインを想定した状態でトラリピ設定を行う場合に、口座に入金している分とは別に資金を確保しておいて想定ラインよりも下がった場合にロスカットにならないために資金を追加する方法もあります。
また、それまでのトラリピによって増えた資金やスワップポイントで資金が増えていることが想定されるので、その分でロスカットラインが下がっていることもありますのでそのあたりも含めて投資効率を考えてみてください。
トラリピは基本的には最初に設定した後は放置しておいて日々チャリンチャリンと約定される細かい利益とスワップを積み重ねて稼ぐ方法で決して大儲けできる方法ではないかもしれませんが、リスク管理=資金管理をしっかりと行うことで負ける(=ロスカット)ことなく日々の為替相場に一喜一憂することなくコツコツと資産を増やすことができる方法だといえます。
・トラリピはリスク管理をしっかりすることで負ける可能性を極力抑えられる
・資金は拘束されるものと考えて余裕資金でトラリピする
・日々の約定メールを楽しみに長期的な観点での投資を
トラリピの口座開設方法についてはこちらの記事で解説していますので参考にしてください。