トラリピの実績報告です。
トラリピ成績
今週のトラリピ成績は以下の通りです。
現金残高 1,000,945円(変化なし)
評価損益 0円
動きなしですw
想定レンジが86.87以下なので、トラップにかすりもしません。
口座情報と取引履歴を張り付けておきます。
北朝鮮情勢がまたきな臭い状況になってきているのでしばらくこのまま様子見ですかね。
FXは難しいです。
それでは!
ループイフダンの実績報告です。
ループイフダン設定ですが、S15_15は停止して先週の売りポジションはすべて損切しました。
現在の設定は
B50_50(数量1)
B100_100(数量1)
S100_100(数量1)です。
この設定でしばらくは放置する方針です。
現在の損益状況は以下の通りです。
口座資産 860,626円(-156,405円)
評価損益 -1,203円
口座情報と取引履歴を張り付けておきます。
今の資金だとS15_15で2000通貨にしたのは資金に対してリスクを取りすぎましたね。
円高になると思ったんですけど見事に外れました。
今の設定なら上下20円位は何もしなくてよい状態になっています。
ループイフダンの口座開設方法を詳しく解説した記事は↓になりますので参考にしてみてください。
それでは!
今回は以前解説したトラリピと同様に自動取引の仕組みを提供しているアイネット証券のループイフダンについての説明と口座開設の方法を紹介します。
ループイフダンもトラリピも大きな考え方は同じですが、いくつか違いがあります。
トラリピについては別記事にて記載しているのでそちらを参照してください。
トラリピはトラップを仕掛ける範囲や仕掛ける幅、1注文あたりどのくらいの利益とするかをそれぞれ指定可能でした。
それに対してループイフダンでは用意されている数種類の売買方法をトレーダーが指定する方式です。
具体的にはB15_15(15pips幅で買いトラップを設定し15pips上昇したら決済)やS50_50(50pips幅で売りトラップを指定し50pips下がったら決済)というようにトラップを仕掛ける値幅、利益を指定する形になります。
また、トラリピでは現在のレートよりも上や下の範囲にトラップを仕掛けることが可能でしたが、ループイフダンでは設定開始したレートを起点として売買が開始されます。そのためトラリピのように設定したレート範囲から外れたために売買が行われないということはありません。
トラリピでは11種類の通貨ペアを選択可能でしたが、ループイフダンで選択可能な通貨ペアは5種類です。
とはいえ主要なドル/円、豪ドル/円などの通貨ペアは抑えられています。どうしてもトルコリラやランドで取引したいという場合にはトラリピなどを選択するとよいでしょう。
ループイフダンとトラリピに必要となる費用の違いをまとめてみました。
ループイフダン | トラリピ | |
---|---|---|
ドル/円 | 2pips | 4pips |
豪ドル/円 | 4pips | 6pips |
ユーロ/円 | 3pips | 5pips |
上記の通りループイフダンの方がスプレッドは狭く設定されています。
スプレッドとは何かというと、例えばスプレッドが2pipsに設定されているといった場合には、買値(Ask)が100.00円の時に、売値(Bid)は99.98円に設定されます。
つまり、100.00で買った瞬間に0.02円損しているというわけです。その差分はFX会社の手数料という形になります。
スプレッド以外にFX会社に支払う手数料があります。
トラリピは通常は片道1万通貨未満5pips、1万通貨以上は3pipsの手数料がかかりますが、せま割というシステムがあり、利確幅が30pips以下の場合には1pipsとなります。
南アランドの場合はせま割10というシステムがあり、通常手数料が2pipsのところ利確幅10pips以下の場合は1pipsになります。
ループイフダンの場合は1000通貨の売買あたりで1円です。
トラリピの場合は手数料は取得レートに上乗せ(例:100.00で購入した場合は購入価格が100.01となる(せま割30適用時))され、ループイフダンの場合は口座残高から引かれる形になります。
スプレッドと手数料について確認してきましたが、もうお分かりかと思いますがトラリピの方がループイフダンよりも手数料は高く設定されています。
最初はトラリピで初めてループイフダンに移行するという人は多いのではないでしょうか。
何を隠そう自分もその一人ですが。
それではループイフダン口座の開設方法について詳しく解説します。
アイネット証券のWebサイトから口座開設ボタンをクリックします。
口座開設兼特定取引を行う者の届出書という画面が表示されるので、確認チェックをチェックして画面を下にスクロールします。
事前交付書面の確認を求められますので、PDFを確認し、6つのチェックにチェックを入れてさらに画面を下にスクロールします。
基本情報の入力欄が表示されるので、名前、生年月日、住所、居住国。連絡先を入力してください。
米国納税義務の確認ではアメリカに納税義務がある(アメリカ人またはアメリカに住んでいる)場合以外は「米国国民又は米国住居者ではありません」を選択します。
外国PEPsの確認では元外国の元首や大臣などを務めたことがある人、もしくはその家族以外は「該当しません」を選択します。
続いて職業と勤務先情報を入力します。
財務情報として年収と自己資産、投資経験を選択します。
お申し込みのきっかけを選択します。多くの人が「ループイフダンを利用したい」になるのではないでしょうか。
投資目的ではどちらかというと投機目的とみられにくい「通貨を分散して資産運用のリスクを回避するため」などを選んでおくとよいでしょう。
コース選択では「アイネット25+ループイフダン」がおすすめです。証拠金率ががSは100%、G・無印が15%となるためロスカットされにくくなります。
最悪の場合は追証が発生しますが、もともと追証が発生しないように運用するので問題はありません。
すべて入力出来たらお申込み内容の確認をクリックします。
お申込み内容確認画面で入力内容に誤りがないか確認し送信するボタンをクリックすると申し込みが完了します。
申し込みが完了すると、登録したメールアドレス宛に『【アイネット証券】「口座開設申込受領のお知らせ」 及び 「必要書類送付のお願い」』というメールが届きますので、メール本文中のアップロードURLをクリックします。
必要書類の送付画面が表示されるので、マイナンバーなどの必要書類の写真を選択して確認書類アップロードボタンを押すと必要書類がアップロードされ口座開設処理がすべて完了となります。
必要書類としてどのようなものが必要かについては送付画面の下のほうに記載されているので参照してください。
マイナンバーカード(個人番号カード)の裏表があればそれだけでOKです。
あとは数日待つとログインに関する情報が記載された資料が郵便書留で郵送されるので、その情報に従ってログインしてください。
いかがでしたでしょうか?ご不明な点があればコメントやメールなどをいただければ可能な範囲でサポートいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
ループイフダンの実績報告です。
ループイフダン設定は先週に引き続きS15_15のままです。
先週は円高に向かうのではないかと書いていましたが、見事に裏目りましたね。
現在の損益状況は以下の通りです。
口座資産 1,017,031円(+11,465円)
評価損益 -89,630円
口座情報と取引履歴を張り付けておきます。
最初に仕掛けた買いのループイフダンを止めて残していたポジションはすべて決済されました。
見事に予想の裏を行ってしまいましたね。
結局今のスタイルだと裁量とあまり変わらない気がしてきたので、ループイフダンの幅を広げて広い範囲で両建てを行う方向で検討しています。
それでは!
ループイフダンの実績報告です。
ループイフダン口座もトラリピ口座と並行して9月から稼働し始めましたのでこちらについても報告します。
ループイフダンは米ドル/円でB15_15(15pips幅トラップ、15pips利確)を1000通貨単位で9月1日の110円の時点から開始しました。
ループイフダンはトラリピとはちがいある程度相場の方向性と売り買いの方向性を合わせたほうがよいので、トレンドに乗った設定をする方針です。
9月8日にサポートラインである108円を割り込みそうになったため、お昼ごろにB15_15を停止してあらたにS15_15を2000通貨単位で開始しています。
ここから下は真空地帯なのでしばらくは円高方向に進むのではないかとみています。
よっぽどのことがない限り、地政学リスクでも円高方向に振れるとの想定です。
なお、B15_15で含み損状態のものが1.5万通貨ほどありますが、こちらについてはしばらく放置する方針です。
ということで現在の損益状況はというと…
口座資産 1,0005,566円
評価損益 -23,984円
こちらの口座も100万円で始めています。B15_15の含み損が膨らんでいますが当面問題ない範囲なので放置です。
口座情報と取引履歴を張り付けておきます。
ループイフダンの結果についても週報的に報告を続けていこうと思います。
忙しくて更新できない時もあるかもしれませんが…
方針としては米ドル/円が100円前後になるか円安にトレンドが反転するまでは今の設定のままの方針です。
北朝鮮の動向が気になりますが、基本放置でよいのが自動トレードの良いところですね。
それでは!
トラリピの実績報告です。
トラリピ口座開設から1か月ほど経ちますが、これまでの設定内容と結果のご報告です。
口座開設当初は豪ドル/円で70円から90円の幅に50pips間隔で買いトラップと利確を設定していました。
しかし、8月はあまり動きがなく、50pipsでは約定回数が少ないため豪ドル75円から87円の幅に30pips間隔で買いトラップと利確を設定しなおしました。
トラリピでは利確幅を30pips以下にすると「せま割30」というものが適用されて1000通貨で片道5ポイントの手数料が1ポイントになるのでそれも利用しています。
また、初回設定の後に豪ドル/円のレートが下がっていたためいくつか含み損となっているポジションがありましたが、大した額ではなかったのでそれもあわせて決済しました。
ということで現在の損益状況はというと…
現金残高 1,000,644円
評価損益 -100円
ちなみに100万円で始めているのでほとんど動いていませんね。
口座情報と取引履歴を張り付けておきます。
初回報告なので1か月の結果ですが、今後はこまめに報告していきます。
現状の豪ドル/円は自分のトラップ設定額よりも上を推移しているためほとんど動きがない状況です…
そのため、設定を見直すか検討していますがトラリピで重要な資金管理的にはこれ以上値幅を広げるのは問題があるためもうしばらく様子見かなと思っています。
豪ドル/円が95円を超えるような流れの場合は売りのトラリピを仕掛けようかなとは思っています。
それでは!
マネースクウェアジャパンの口座開設方法を紹介します。
その前に準備としてマイナンバーカードもしくはマイナンバー通知カード、マイナンバーカードがない方は身分証明書をスマホなどで撮ってファイルをPCやスマホに保存しておいてください。
準備ができたら↓のバナーをクリックしてマネースクウェアジャパンのサイトに行きます。
「新規口座開設はこちら」とあるボタンをクリックします。
口座開設画面が表示されるので「FX 個人口座の開設はこちら」とあるボタンをクリックします。
重要性の確認画面(1/12)が表示されるので、同意するにチェックを入れて次へをクリックします。
同様の重要性の確認画面が合計12個表示されるので、すべて内容を確認して同意するにチェックを入れて次へをクリックします。
リスクの確認画面が表示されるので、内容を確認してすべてのはいをチェックして次へをクリックします。
生年月日を入力して次へをクリックします。
職業を選択して次へをクリックします。
収入形態を選択して次へをクリックします。
資金の性格を選択して次へをクリックします。ここは余裕資金にしておきましょう。実際も余裕資金で!
年収、金融資産、運用予定額をそれぞれ選択して次へをクリックします。
これまでの投資経験をそれぞれの項目で選択して次へをクリックします。こちらは実際の経験をそのまま選択すれば問題ありません。
投資目的は艇レバレッジでの運用を選択して次へをクリックします。
投資期間は中期もしくは長期運用を選択して次へをクリックします。
名前と性別を入力して次へをクリックします。
自宅の住所を入力して次へをクリックします。
電話番号を入力して次へをクリックします。家に電話を引いていない場合は携帯電話番号だけでOKです。
連絡用メールアドレスを入力して次へをクリックします。約定した際の通知などがこのメールアドレス宛に送付されます。
勤務先の郵便番号、住所を入力して次へをクリックします。自営業で自宅住所と同じ場合は「勤務先住所と自宅住所と同じ方はチェックしてください」をチェックします
勤務先の電話番号を入力して次へをクリックします。
書類送付先と優先連絡先を選択して次へをクリックします。
金融機関選択ボタンをクリックして金融機関と支店名を選択し、口座の種類、口座番号を入力して次へをクリックします。ここで選択する口座は登録する名前と同じ名義の口座にする必要があるので気を付けてください。
外貨預金口座を持っていて登録したい場合にははいを、そうでないならばいい絵を選択して次へをクリックします。
口座開設の動機を選択して次へをクリックします。何を選択しても問題ありません。
米国への納税義務の有無を選択して次へをクリックします。
外国の重要な公的地位にあるかを選択して次へをクリックします。
住所、居住国が日本のみか日本以外にもあるかを選択して次へをクリックします。
これまで入力した内容に誤りがないことを確認してこの内容で申し込むをクリックします。
申込受付画面完了画面が表示さるので下にスクロールして説明内容を確認します。
「書類ご提出のお願い」というメールがM2Jより送られてくるので、メール中のURLをクリックします。
メールに記載されたログインIDとパスワード(誕生日YYYYMMDD)を入力してログインをクリックします。
ファイルを選択ボタンをクリックするとファイル選択ダイアログが表示されます。
提出書類として指定されているマイナンバーカードなどの画像を選択します。画像は複数同時に選択できます。
ファイルを選択すると先ほどの画面にファイル名が表示されます。
個人情報の取扱規約に同意するにチェックしてアップロードボタンを押すとChromeだと上のほうに確認ダイアログが表示されるのでOKをクリックします。
そうするとアップロードボタンがくるくると回る画像になり…
アップロードした画像の確認と書類の種別を選択する画面になりますので、アップロードしたファイルの書類種別を選択して【>>】をクリックします。
2枚目についても同様にアップロード明日ファイルの書類種別を選択して確定ボタンをクリックします。
確認のダイアログが表示されるので、OKボタンをクリックします。
以上で口座開設作業は完了です!お疲れさまでした!
しばらくするとログインに必要な書類が送られてきますので、その書類を見ながらログインしてください。
自動取引やシステムトレードという単語を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
通常チャートなどからとレーダーがタイミングを判断して売買を行う方法を裁量取引といいます。
それに対して自動取引とはトレーダーが初期条件を設定しますが、タイミングについては一定の条件やプログラム・AIが自動的に判断して売買を行う方法を自動取引やシステムトレードといいます。(明確な定義があるわけではないので、大体そんなものと理解してもらえれば大丈夫です)
今まで株やFXなどで裁量取引を行って損失を被ってきた方も多いと思います。何を隠そう自分もその一人です。
自分でやってダメなら自動取引ならどうだろう?と思ってこのサイトを訪れた方もいるかもしれません。
しかし、残念ながら自動取引なら勝てるかというと違います。自動取引にもいろいろとありますが、どの自動取引のシステムにも必ずリスクはあります。
では、そのリスクを極限まで小さくすることができるとしたらどうでしょうか?「勝つ」とは言えないかもしれませんが「負けない」事に徹してコツコツと積み重ねていくことで最終的に利益を手にすることができます。
本サイトでは『10万円で1000万稼ぐ!』のような派手な目標ではなくリスクを極力抑えて数年スパンで100万円を200万円に、という一見地味ですが確実に勝てる方法を探ってゆきます。
さて、前置きが長くなりましたが、日本のFXにおいてシステムトレードというと一番知名度があるのがトラリピことマネースクウェアジャパン(M2J)が提供するトラップリピートイフダンになります。
これはどのようなものかというと、買い→売りの注文を指定した範囲、指定した間隔で罠のように(トラップ)設定し、約定したら(イフダン)システムが同じ注文を自動的に延々と設定する(リピート)という仕組みです。
上記では買い→売りとしていますが、逆の売り→買いの注文ももちろん可能です。
自動的に注文、約定が行われ、再設定も自動的に行われるため、最初に設定してしまえばパソコンの前でチャートを見ている必要はなく、普段の仕事や別の作業をしていても利益を上げていく仕組みです。
トラリピについて簡単に説明しましたが、詳しくはM2Jのサイトを参照してください。
ではトラリピにはリスクはないのでしょうか?
そんなことはありません。もちろんトラリピにもリスクはあります。
トラリピのリスクは想定した売買注文の範囲を超えた場合に顕在化します。
米ドル/円で90円~100円で1万通貨を1円ごとに買って100pipsの利益で決済する設定にしていた場合について解説します。
米ドル/円が90円から100円の間を推移している間は設定したトラリピによって買い→売りが繰り返されて利益が発生します。
しかし、レートが90円からさらに円高にふれて85円、80円となっていった場合はどうでしょう?
90円~100円で1万通貨立てていたとすると、11万通貨×想定ラインよりも円高になった分だけ含み損が積み重なります。
そして証拠金が不足したらその時点でロスカットとなります。
たとえロスカットにならない状態で耐えることができたとしても、その間資金は拘束され続けていわゆる塩漬け状態となります。
米ドル/円買いならば多少のスワップは発生しますが焼け石に水状態でしょう。
逆に想定よりも円安に進んだ場合にどうなるかというと、買い指値を設定している範囲よりも上のレートで売買が行われている状態となるため、想定レートの範囲まで下がってくるまで取引が行われず機会損失が発生します。
ではトラリピのリスクを回避する方法はないのでしょうか?
基本的には資金管理をしっかりすることでしか回避できません。
具体的には、現在の設定では想定レートを超えた場合にどこまで耐えられるのかを正確に把握し、最悪の事態であるロスカットとならないように設定を見直すことです。
見直すべきことはトラップ1本当たりの通貨量とトラップを仕掛ける値幅、それらが自分の資金額ではどのレートまで耐えられるのかを正確に把握する必要があります。
トラリピでは「らくトラ運)用試算表」というものがあり、ここに資金額や値幅、1本当たりの通貨量を入力することでロスカットラインの資産を簡単に行うことができます。
ロスカットリスクを極小化するにはロスカットラインがいくらになるように設定すればよいのでしょうか?
チャート1を見ると70円から105円の値動きに耐えられるロスカットラインに設定しておけば問題なさそうに見えますね。
でもちょっと待ってください!
このチャートを見るとどうでしょうか?実は前のチャートはこのチャートの2009/05か2017/08までのチャートを表示させたものなのです。
このチャートでは先ほど設定したロスカットライン70円を大きく超えて55円を付けています。
さらに2001年にも60円を割るレートになっていますね。つまり再び60円を割る可能性というのは考慮に入れる必要があります。
では過去最安値の55円を想定しておけばよいのでしょうか?
チャートを見ていただくとわかると思いますが、円高から円安へ、円安から円高に向かうときには上下にひげをつけていることが多くあります。
これをオーバーシュートといいます。
もし55円をロスカットラインに設定していた場合には55円をわずかでも割ると決済またはロスカットが行われます。
そのため、過去最安値よりもさらに余裕を持たせた50円程度に設定しておくことでリスクを極小化することができます。
ただし、リスクを最小化するために余裕を持たせると、その分投資効率は低くなります。
そのため60円のラインを想定した状態でトラリピ設定を行う場合に、口座に入金している分とは別に資金を確保しておいて想定ラインよりも下がった場合にロスカットにならないために資金を追加する方法もあります。
また、それまでのトラリピによって増えた資金やスワップポイントで資金が増えていることが想定されるので、その分でロスカットラインが下がっていることもありますのでそのあたりも含めて投資効率を考えてみてください。
トラリピは基本的には最初に設定した後は放置しておいて日々チャリンチャリンと約定される細かい利益とスワップを積み重ねて稼ぐ方法で決して大儲けできる方法ではないかもしれませんが、リスク管理=資金管理をしっかりと行うことで負ける(=ロスカット)ことなく日々の為替相場に一喜一憂することなくコツコツと資産を増やすことができる方法だといえます。
・トラリピはリスク管理をしっかりすることで負ける可能性を極力抑えられる
・資金は拘束されるものと考えて余裕資金でトラリピする
・日々の約定メールを楽しみに長期的な観点での投資を
トラリピの口座開設方法についてはこちらの記事で解説していますので参考にしてください。